私たちが生きる限り、老病死を避けて通ることはできません。言い換えれば生きると言うことが老病死することです。だから仏教は「人生は苦なり」といいました。それを知ったお釈迦様は、そういう苦なる人生を、幸せに生きる道はないものかと求められ、その苦を越える道を見つけられました。お寺はそのお釈迦様の教えを伝えるためにあります。つまりお寺には私たちの苦しみを越えて行く道があるのです。安楽寺ではその教えを中心に据えて、門信徒の皆様と一緒に幸せを求めて歩んで参りたいと思います。ゆりかごから墓場まで、いっしょに歩める同朋(どうぼう)集団であってこそ、お寺の存在意義があります。お寺には時(それぞれの年齢)と場(四苦八苦の現場)にあった教えがあります。皆様のサポートと育ちを実現すべく、各種行事、会合等を開催して情報提供をいたしております。
この度、『信楽峻麿遺稿法話集』を再版いたしました。
ご希望の方は安楽寺までご連絡ください。
尚、物価高騰で印刷費が上がり1冊が1300円となりました。ご了承ください。
行事予定については、右の項目の「安楽寺の法要」からご確認下さい。
新型コロナウイルスが感染拡大した場合、行事予定を急遽変更する場合があります。
新型コロナウィルスの感染拡大がある場合は、開催の有無をお寺までお尋ね下さい。
更新記録
2023/2/13 行事予定更新